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2013年北海道ツーリング
はじめちょろちょろ後ザーザー雨がっぱ(T-T)網走到着

8/10(土)
楽天トラベル
8/10(土)苫小牧⇒網走
[苫小牧グリーンホテル]
朝の5:00に起床してまずは外の様子を見たところあまり天気は良くない物の路面は濡れていなく乾いていた。
うん、これならばレインコートを着る必要ないなと思い、シャワーを浴びて支度をした。
6:30には出発したいのでさっさとチェックアウトを済ませた。
バイク置き場には数人ライダーがいたのだが同様にあわただしく準備をして出発したいようだ
私はというと朝の朝食は決まっているし、そこは混むだろうと思っているので、パニアに荷物を入れて先に準備をしていた人たちよりも早くに出発できました。


[苫小牧漁港まるとま食堂]
ホテルから5〜10分程度で苫小牧漁港に到着。
すでに、行列が店外にも伸びていた。
うーん出遅れたか。仕方がない、並ぶとするかとテネレを脇に止め最後部に並んだ。
天気が悪いので崩れないうちにできるだけ先に進みたいのですが、ここは外せない。しかしいったいどれだけ待たねばならないのかとやきもきすること10分、店内に入る直前に店内からおばちゃんが「おひとりの方先に入れます」と言われたのではいと手をあげると私の前にはおひとり様がいない模様。
ラッキーなことに覚悟していた時間よりも随分早く入店できました。
カウンターに座りさて、何を頼もうか。
ホッキのメニューは外せないがオンリーもちょっとと思い「ミックス丼」という海鮮どんぶりを注文した。
お値段は1500円で味噌汁付です。
ホッキ貝、いくら、うに、地魚、サーモンなどが入って朝から豪華な食事でした。
おなかがいっぱいです。
外には先ほど並んでいた時よりながい行列ができてました。
天候はこれから崩れるという予報なので崩れきらないうちに距離を伸ばしたいものです。


[道の駅 自然体験しむかっぷ]
苫小牧漁港を出て国道36号を経由し国道234号を進み追分ICから道東自動車道に乗ります。
今までの北海道ツーリングは絶対北海道内では高速は使わない自分ルールがあったのですが今回は北海道内の時間も少ないので積極的に高速を使うことにしました。
占冠ICまで拘束を使い、国道237号を富良野方面へ北上します。
ICを降りてすぐに「道の駅 自然体験しむかっぷ」がありちょっと休憩です。
駐車場には何台かのバイクが停まっていてやはり大きな荷物が積んであるのでお仲間のようです。
地元の食材売り場や食べ物屋さんが複数入っていて朝ごはんをたっぷり食べていなければ、何か食べたのですが今回はあきらめます。
駐車場へ戻る途中、外売りでの朝どりの茹でとうきびを強く勧められ購入したがさすがに1本はちょっと食べきれないので半分に折って残りはそのままラップに包んでトップケースへ放り込んでおいた。
途中小腹がすいたときにでもいただくとしよう。
とうきびを駐車場で頂いていると先ほど泊まっていたライダーさん達から声をかけられました。
「どっかでお見かけしましたよね」と
そういえば、フェリーの中で見覚えのあるバイクが何台かいるのに気が付いた。
「昨日の苫小牧東港で下船しましたよね」「そうそうおたくも?」ってな感じになりました。
「この先、降りますかねぇ」「来た方向は、そうでもなかったけどこの先は降りそうですね」
「早く移動すると逆に雨に追いついてしまうかもしれないですね」というと「この先の富良野で今日は終わりなのでぼちぼち行きますよ」とのこと。
「こっちは今から網走まで行くのだけど、降られるの覚悟で行くしかないねぇ」と
話の中で興味深かった福島から八戸経由で昨日道内に入ったニンジャさんは強者で前日に自作キャリアを作り上げ、ほぼ徹夜で八戸まで自走し昨日苫小牧西港へ来たそうだ。
敦賀から来た組はちょっと先の富良野で本日は泊まりだというのでゆっくり行きますとのこと。
福島から方はもっちょっと先の旭川で宿を探すそうな。
で、こっちはというとずっと先の網走まで行かねばなりません。
先を急がねばなりませんが、急ぐとがっつりと雨に降られそうである。
覚悟を決めて、先に急ぐとする。
「それじゃ道中気を付けて」とお互い旅の無事を祈りつつお別れです。
国道247を富良野方面へ向かうと案の定ポツポツとシールドに水滴が着きだしこのままで行くと路面も濡れてくるだろう。
レインスーツを着るには本格的に降ってからでは遅いと思い、路肩にテネレを停めていそいそとレインコートを着込んだ後、一気に路面が濡れるほどの本格的な降りになった。
「やばかったな危機一髪だよ」と思い走り出すとすぐに止んでしまった。
雲行きもおかしいからしばらくこのままで走るとしよう。


[富良野−美瑛]
国道247号を国道38号へ、この辺りに来ると、ジャガイモ畑の広大さやメタセコイヤの木、お花畑がありいかにも観光地の様相。
何度も来ているので、今回は通り過ぎるだけで景色を楽しむ。
わナンバーがいっぱいで夏休みだなーとも思う。
美瑛にかけてからはいろんなお花畑を横目で見つつ、北上します。
この辺はすっかり雨が上がっていたので、レインスーツの姿は対向側から来るライダーにはこの先雨の警告にはなったかもしれませんが、さすがにもうそろそろレインスーツを脱ぎたいところだが、そのタイミングを見失った。
そんなこんなで、ついつい旭川まで到着してしまった。

[旭川 ゲソ丼 花ちゃん]
旭川市内に入るともう暑い。
レインスーツが脱ぎたい。
お昼ご飯は花ちゃんに決めていたのでとりあえずそこまで走ることにした。
花ちゃんに着く直前、突然ナビのXR432MCの画面が動いていないことに気が付いた。
信号待ちの間にいろいろさわってみたが反応なし。
うーんこれに旅の工程表代わりにウェイトポイントを仕込んでいたので、紙ベースとなるものは用意していない。
いざとなればNexus7をタンクバッグに仕込むのもありだが、WiMAXでのオンライン動作はこの北海道ではほとんど使い物にならないだろうし。
と考えているうちに、花ちゃんに到着してしまった。
バス停の真ん前なのでその先の歩道橋下(交番の真ん前)にテネレを停めて、まずはレインスーツを脱ぐと中はしっとりムレムレ。
人心地はついたのだが、ナビは以前固まったままだ。
電源スイッチでもオフにならないのでどうしようかと思っていたが裏を見るとサポートの電話番号が記載ししてあった。
ラッキーと思いさっそく電話をしたのだがなんとお盆休み中につき翌々週の月曜までお休みという留守電がort
サポート電話のステッカーを恨めしく見ていたが隅の方に記載はないが何となく押せそうな凸を発見。
もしかしたらリセットスイッチ?と思い押してみるとクリック感が感じられない。
えー何だ飾りかぁと思ったが、ひっくり返して画面を見ると真っ暗になっていた。
期待通りリセットスイッチだったようで無事、再起動に成功することができた。
この後、何度もXR432MCの不安定さに悩まされることの序章だったとはこの時は思いもしなかったが、とりあえず復旧したことを喜んだのです。
つぎのウェイトポイントを設定して、花ちゃんへ入りました。
カウンター席が8席程度とテーブル4席が2組、2席が1組程度の狭いお店です。
カウンター内の調理場にはおばちゃんが3名ほどいて、2名が調理、1名が接客のようです。
ゲソ丼単品とうどんもしくはそばのセットがあり今回はセットで注文。
ゲソ丼はノーマルダレとネギ塩ダレがあったのだが気が付かず、ノーマルで注文したようだ。
そばは、冷やしで注文。
ゲソ丼は文字通りゲソがメインのどんぶりで揚げてあるのかとも思いきや、粉をまぶしたゲソを油多めのフライパンで炒めているようです。
衣はしたがってカリッとした食感ではなく、もっちゃりとした感じでタレ味の良く滲みた感じで一晩おいた天ぷらの衣のよう。
これはこれで美味しいのだが、想像した物との乖離はありました。
うんなるほど歯ごたえのあるゲソとしてはこれだけの量がのっかていると、汁気が欲しくなるな。セットのそばは正解だったな。
と量は多いもののそばは必須かもしれません。
単品で頼まれていた方たちは結構食べるのに顎がくたびれたに違いない。
そばの汁の応援があったのだが結構顎がくたびれました。
現代人はもっと顎を使った方が良いと思うそんな一品。
美味しくいただきました。ご馳走様です。
さて、食事も済んだので網走方面へ向かうとします。
天候はやっぱり下り坂の様相です(T_T)


[宇園別給油所]
旭川から国道39号を網走方面へ向かう。
当麻を過ぎると天候は崩れて旭川で脱いだレインウェアを再び着たいのだがなかなかタイミングが難しい。
ここで給油ついでに当麻のホクレン宇園別給油所に入り、軒を借りてレインウェアを着る事が出来た。
この給油のちょっとの間に降りは本格的になり、この後ずっと脱ぐことは無かった。
愛別ICから旭川紋別自動車道(無料)にのり一気に行きます。
どうせ雨だし景色もね。
かっぱ来てるとお店や観光も億劫だし、宿に向かうとしましょう。


[奥白滝PA]
雨中の高速道路を走るのはやっぱり疲れます。
トイレ休憩もあったので奥白滝PAにはいります。
どうやら道の駅しらたきでもあるようです。
トイレに向かうと壁一面びっしり蛾がついていてちょっと引きました。
途中から小ぶりとなった雨の為、レインウェアは表面上乾いていたので、お土産屋さん兼軽食コーナーへ見学すると、どうやらジオパークという施設が近くにあるみたい。
この辺りは日本一の黒曜石産地であることが書かれてあります。
黒曜石といえば古代人が使う矢じりとかナイフがこの石を使っていましたね。
お土産に黒曜石でもあるのかなと見ましたが無いようなので、お土産は無です。
駐輪しているテネレに戻りトップケースを開けると、とうきびの匂いが・・・
忘れていましたが、しむかっぷで買った茹でとうきびの半分が残ってました。
腐ってしまうのもなんなのでここで頂くことにした。
食べていると、どこからともなくカラスが集まってきたので適当に食べて、カラスに投げてやると上手に加えてちょっと離れた場所でついばんでました。
カラスもとうきびは好きなようです。


[丸瀬布IC]
旭川紋別自動車道⇒上越白滝道路を経由し丸瀬布ICから国道333号へ一般道路となります。
雨さえ降っていなければ、サロマ湖方面へ向かい北勝水産でホタテバーガーでもと思っておりましたが、あいにくの空模様。
国道333号と国道242号の複合区間をサロマ方面ではなく網走・北見方面へ進みます。
国道39号にぶつかり網走方面へ進むと網走湖が見えてきました。
雨は相変わらず小降りながらシトシト降っており不快な気持ちでレインコートも脱げずひたすら宿に向かうのであった。


[網走・民宿ランプ別館]
網走市内に入ると小降りながら路面はところどころ乾いてきました。
JR石北本線を脇に見つつ、そろそろ宿かと思っていると、ナビからランドマーク無い場所で右折指示。
ナビが無ければ見失うな。辿り着くのも手こずるだろうと思うところに民宿ランプ別館があった。
「ごめんください」とちょっと大きな声を2,3度かけると奥から女性の方が出てきて対応いただけました。
部屋は2階の階段を上がったところとなりトイレと風呂は共同です。
素泊まりなのでまぁいいかと
バイクは入り口前に置いてくれとのことで、前の駐車場に車が停まったら非常に出にくいのだが軒があるので雨にはいいかなと思い止めることにした。
事前に調査した翌日の朝ごはんのためのチケットは最初に「朝ごはんはどうします?おすすめは網走感動朝市の海鮮丼ですよ。事前にチケットを買えば半額ですよ」とさっそく聞いてくれたのでもちろん購入しました。
チケットの購入と前払いの宿代の支払いを済ませ、本日のお部屋に。
着替えを済ませ宿の方に繁華街の方はどっち?と尋ねついでにおすすめのお店はどこですかと聞いたところ、歩きでは30分ぐらいかかるらしいそのお店。
まぁ観光もせずまっすぐ宿に来たので時間はたっぷりあるかと網走駅の東の方の繁華街へ行くことにした。
ところどころ水たまりがあって日が落ちて肌寒くなったがぼちぼちと行くことにしよう。


[ラーメン専門店お食事処いしざわ]
宿から釧網本線を東へどんどん歩いていくとわびれた感じの網走駅裏へ。
曇った空と薄暗くなってきた雰囲気が最果て感を感じます。
鉄道旅行もいいかなといずれはそういう計画もいいかも。なにせ移動中の飲酒もOKだしなと(笑)
その先を進むと高架になった線路をくぐり繁華街方面へ。
「たしかバスターミナルの方だったな」とそっちの方に進んだが目印となる赤いテントの店舗が見当たらない。
このあたりだろうなとぐるぐるとまわってみるとそれらしいお店に遭遇。
海鮮丼のお店と聞いたがラーメン専門店?本当にここか?と恐る恐る入ってみるとカウンターだけの数席と二階に座敷があるようだ。
カウンターのは若い方とおじいさんとおばあちゃんの3名がいらっしゃいます。
「いいですか?」の問いかけにワンテンポ遅れて「どうぞ」とのつっけんどんな返事。
入る店間違えたかなぁと思ったが、「ランプさんがここがいいと聞いてきました」と言ったら急に印象が良くなりました。
やはり紹介があった方がいいのか?いちげんさんお断りでもないのになぁと心中で思ったけどね。
料理は良かったです。
ソイの煮付けがおすすめだったので頂きましたが、身の締りもよく味も辛目ながらビールが進む。
これが最後だよという北海島エビもたらふく頂きました。
後から入ってきた3人組の方に薦めていたホタテも頂きましたがほんのり甘く鮮度がよかったです。
ただ、一品一品が一人にには多くいろんなものを頂きたかったのですが、ここでごちそうまでした。
生ビール美味かったです。
お店を後に、今度は網走駅前を通って帰ろうとしましたが、途中コンビニで買い物をしようとしていたのだが駅から宿までには結局なく、宿近くから再び駅まで戻るという羽目になってとっても疲れました。
宿に戻ってお風呂にでもと思って帰ってきましたが、先客がいたのでしばらくヘルパーさんとお話して時間つぶししてました。
部屋に戻って風呂上がりの一杯をしながらTVで天気予報・・・やっぱり明日も雨模様orz
更新:2014/01/21


8/10 本日の走行パス
本日の走行パスはこんな感じ

☆★☆今回の装備☆★☆
即納!お得な8大特典 ナビ対応GPS付き Mio P350 送料/代引手数料無料!★
【そのまま内税】Mio168シリーズ用自転車・バイクRAMマウント(Uボルト)
KAPPA TK714
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KAPPA TK714
容量は可変できます。

22lから28l(片方で)
斜めにカットされているのでスポーツバイク系のアップタイプなマフラーにも対応できます。


8/11へつづく
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けんぼう作; 2014-1-21更新:工事中
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