2008年北海道ツーリング
離島からサロマまで 道北林道→オホーツク激走

7/21(月)
楽天トラベル
6:00 礼文荘 起床
携帯の目覚ましで起きる。
今日も天気はよさそうだ。
念のためテレビで天気予報を見るが進行方向には天気の崩れはなくひとまず安心する。
でもこの後天気は次第に崩れていくようです(T▽T)

7:00 礼文荘 朝食
朝食 日本の朝食らしい朝食だ。
じゃこおろし、松前漬け、フキの佃煮、ホッケ、昆布巻き、温泉玉子、板海苔、味噌汁、ご飯、美味しく頂きました。
ゆっくりしていきたいところだが8:45のフェリーに乗らなければならない。
チェックインも考えればすぐにも出発しなければ。

7:20 礼文荘 チェックアウト
スタートは32475km 宿泊費 \11600 (1泊2食付 ¥11000+ビール\600)を支払い済ませ、シェルパに荷物を積み込む。
パッキングはもう慣れてしまったのでものの1,2分で準備完了。
スタートは32475km
昨日と同じく気温は12度ぐらいか。
肌寒く感じます。
暖機もそこそこに香深港に向かって出発です。

8:00 礼文島香深港
香深港フェリー コンビニテルテル坊主
X4とファットボーイ ようこそ礼文島へ
フェリーターミナルでチケット購入。
フェリー代 礼文島(香深)→稚内 \5840
時間もあるのでフェリーターミナル前のお土産屋さんを物色。
観光バスが数台いたためおばさん軍団が占拠していたためろくに見れず断念。
そろそろ時間だなと思いバイクのフェリー乗り場に行くと昨日あったファットボーイとX4のおじいさんコンビが先に並んでいた。
「昨日はどうでしたか?」と聞くと「寒くて寝られない」とw
ファットボーイの方はおまけにセルが飛び込まない現象が間欠的に発生しているらしくフェリーに乗るときも押して乗船していました。
降りるときは掛かったみたいですが旅先でのこういうトラブルは嫌なもんだし、心細くなりますね。

ホクレンフラッグで作ったバッグ オフローダーのアベックの女性がとてもいいショルダーバッグを下げていました。
ホクレンフラッグで作ったショルダーバッグ。
いいなぁおいらも作って欲しいなぁ。
ちょっとうらやましく思います。
やはりいましたTY80の彼。
よく会うねーと談笑してました。

8:45 香深港 フェリー出航
フェリー2等席 今回のフェリー 固定席がなく絨毯床ばかりの2等席。
観光客のおばちゃんたちに混ざって小さくなって座っているがそれでも座れないお客さんが通路にあふれかえっています。
まるで難民船気分

利尻富士 天気が良いので利尻富士もノシャップ岬も良く見えるのですが、居住空間が劣悪。
体が痛くなっちゃいました。

10:45 稚内港
遠くに宗谷丘陵 少々雲が多いが雨は大丈夫そうです。
宗谷丘陵を目指して出発します。
同方向を走行しているのはオフローダーのカップルのみ。
後のバイクはみな逆方向へ行くようです。
カップルの邪魔はしません。
そのままパスしていきます。

12:00 宗谷岬
ガスの中の宗谷丘陵 稚内の町を抜け日本海側を進むと宗谷丘陵が見えて・・・いやガスって何も見えない。
うーんどうしようか?
晴れてないと楽しくないぞ。
と思いつつも一部の望みをかけて宗谷丘陵へ。
やっぱり真っ白だ。
牛さんがいっぱいいるのだが、近くは見えるものの遠くの視界は開ける様子もなし_| ̄|○

間宮林蔵とツーショット 諦めて宗谷岬へ降りていく。
岬側にはガスはなくいい天気なのにな。
宗谷岬の駐車場の間宮林蔵像の近くにシェルパを停めて散策。

ダンパ-1 ダンパ-2
ここでもえぞやで熊出のステッカー\1030やら購入。
先ほどのアベックもいたのだが邪魔はしませんよ (^▽^)
お昼なのでここで食事。
べたですいません。

食堂最北端 最北端ラーメン
最北端食堂で最北端ラーメン \1350を頂きました。
味噌ラーメンで具沢山。
トータルにどうだというラーメンではなく北の大地でいろんな具を楽しんでください的な食べ物。
店に入ったお客の9割は頼んでいました (^▽^)
さて、時間配分を考えると・・・・
ちとペースを上げる必要がありそうです。

14:00 浜頓別
道北スーパー林道を経路に設定しているのでオホーツク沿いのR238をクッチャロ湖、浜頓別をR275に進む。
そろそろ給油しないと。
R275に入ったところで給油
給油 6L
走行距離 175.6km
金額 \1146 \191/L
燃費 29.3km/L
たっかいなぁガソリン。

14:30 美深
R275からR40を南下し美深に到着。
函岳林道の看板を思わず見落としそうになったがなんとか発見。
ここから道北スーパー林道美深歌登線をいよいよ進みます。
本州ではもうないであろう林道をつなげてダート道は60Km以上だ。
こりゃ走りではありそうだ。
熊が良く出るので停まるのは最小限で走破したいと思います。

15:00 加須美峠
加須美峠 函岳へ続く函岳林道が約10Km往復で20Kmあるのだが時間配分
から考えて夕食時間に間に合いそうにない。
景色がいいと聞いているので行きたいのはやまやまだが、断念しましょう。

15:30 天の川トンネル
道北スーパー林道美深線 トンネルをはさんで牽牛橋と織姫橋があるというロマンチックなところ。
このあたりだけは舗装がありロードバイクでも大丈夫。
ここから風烈布林道へ入ります。
風烈布林道に入ると道の川側の木々が倒されています。
何か重機のようなもので無理やり倒されたような感じ。
熊じゃないよね?
延々とそんな状況なので熊ではないと思うけど。
そう思っていたら今回はじめての対向車(対向バイクかw)。
しかも赤シェルパ
ピースをかわし先に進みます。
熊でなくてよかったw

15:50 風烈布林道
風烈布林道 林道を抜けるとどうやら造成中?
ダンプがバンバン走っている。
変に水まいたりしているので林道よりグリップ悪い。
水まいていないと土埃がすごい。
全身真っ白っていうかまっ茶というか・・・
まぁオフ走ってきましたよ的な感じはするかもね。
それにしてもひどい土埃だ。

16:00 雄武
雄武で給油 風烈布をすぎてすぐに給油
給油  6.22L
走行距離  184.1km
金額 \1172 \188/L
燃費 29.6km/L
時間があれば毛蟹を頂きたいところだが残念だが雄武は給油のみで先へすみましょう。
ひたすらR238を南下します。
ぬぬわKmで巡航
シェルパではきつい巡航スピード
まだ13Okmぐらいあるしね。
がんばって走りましょう。
ということで北勝水産も今回は素通りです。
(ホタテバーガー美味しいけどね)

18:00 サロマ 船長の家
船長の家 サロマ湖が見えてきたのでもうそろそろか?
いやいやつくまでは安心できないな。
R238を道道442へ入る。
ここまでくればあと少し。
ところ遺跡公園の駐車場の先に船長の家の看板を見つけた。
どうやらぎりぎり食事に間に合ったε- (´。`)>ホッ

船長の家前駐車場 駐車場にはバイクがずらっと並んでいました。
車種もいろいろ。
でもハーレーは沢山いましたね。
フロントでチェックインと宿泊費 \8400支払って部屋に案内してもらう。
部屋は6畳ほどで結構広いし綺麗。
部屋の中にもシステムバスがあるが大浴場があるとの事で、早速ライダースーツからラフな格好に着替え大浴場へ。
先ほどのハーレーの団体さんが先に入っていましたが、風呂は民宿にしては結構大きいので余裕で入れました。
木製の浴槽で気持ちよい一応天然温泉ということだ。

19:00 サロマ 船長の家 夕食
船長の家 夕食
館内の放送により夕食の準備ができたと案内され食堂に向かう。
食堂は3つほどありそのうちのひとつ多分一番でかい食堂に案内された。
テーブルの上には、ボタンえび、毛蟹、タラバガニ、カニしゃぶ、焼き魚、刺身、とまぁいろんな物がテーブルいっぱいにあるのだが、これが一人前ときてるから驚きだ。

タラバガニゆでタラバガニ

毛蟹 ズワイガニとホタテのしゃぶしゃぶ

ボタンえび、ホッキのおつくり 茶碗蒸し

和え物 ホッケの唐揚げ

南蛮漬け かに飯

あら煮 サラダ

貝煮 グラタン

玉子の蟹あんかけ 酢の物いくら添え

蒸し貝-1 蒸し貝-2

ホッキ貝 鉄砲汁

チーズケーキ

先に乗っていただけでなく、後から北海島えびや焼き魚、蒸し貝などこれでもかってぐらい。
ここでは全部食いきるのは無理(ギャル曽根だったら軽いかも)
好きなものからやっつけるかはなからお土産に送るものは手をつけないようにするのが得策。
おいらは毛蟹はお土産にすることにして他のカニをやっつけていきます。
まずは刺身を肴に瓶ビール\400を頂く。
次にタラバガニのゆでたて(これが本当に旨かった)を肴に焼酎 \250で一杯。
後いっぱい食っておなかが苦しい。
毛蟹を送る手配をして、館内にある自販機で缶ビール\250を買って部屋に戻ります。
今日は走って食って、すっごい充実感でした。
テレビで明日の天気を見たがあまり良くない様子。
こればっかりはどうしようもない。
せめてセイコーマートのレジ袋でテルテル坊主でも作ってお祈りしましょうか?
今日はこれまでおやすみなさい。ZZZZ

2008/7/21へ続く・・・

7/21 本日の走行パス
本日の走行パスはこんな感じ

☆★☆今回の装備☆★☆
即納!お得な8大特典 ナビ対応GPS付き Mio P350 送料/代引手数料無料!★
【そのまま内税】Mio168シリーズ用自転車・バイクRAMマウント(Uボルト)
KAPPA TK714
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【そのまま内税】Mio168シリーズ用自転車・バイクRAMマウント(Uボルト)
KAPPA TK714
容量は可変できます。


22lから28l(片方で)
斜めにカットされているのでスポーツバイク系のアップタイプなマフラーにも対応できます。



7/22へつづく
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けんぼう作; 2009-3-29更新;
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