2008年北海道ツーリング
サロマ→知床→斜里 真っ白で景色はいまいち

7/22(火)
楽天トラベル
8:00 サロマ船長の家
サロマ船長の家 32895km
天候は曇り
テレビの天気予報ではこれから全道雨になるそうです(┳◇┳)

朝食 館内放送で朝の食事が準備できましたとの案内で昨日夕食を頂いた
食堂へ行くと朝から食事が凄いです。
ホタテの刺身、イカの刺身、生うに、焼き魚、たらこ、まだまだ沢山(≧∇≦)
たいした事の無い民宿だったらこれが夕食ぐらいかもって思えるほど。
お腹一杯になりました。
朝飯を食べ終わってチェックアウトの手続き。
昨日のお土産(毛蟹)はどうするのかな?と思って聞いてみると、民宿の前に市場があるから引き換え券を渡してねとのこと。
なるほど毛蟹1匹ではすまないようになっているのねw


8:30 サロマ海の市
サロマ海の市 シェルパに荷物を詰め込んで準備はOK
サロマ湖はまだ青空が見えているし結構いい天気と思うのだが・・・
さて、お土産の毛蟹を送るかと船長の家の前の海の市へ覗いてみると新鮮な魚介類がいっぱいある。
まずは引き合え券で昨日の毛蟹をゲット。
ただしお土産にはちょっと少ないのでもう1匹毛蟹を追加。
送る箱にまだ余裕があるなぁと言うことで、鮭のハラスを追加
まだ空きスペースが、このあたりで取れてあまり出回らないのはどれ?
と聞くと「キュウリウオなんてどう?」と勧められたので生干し一串を追加しクール便で送る。
全部でお土産は\6606(クール便込)でした。

10:00 美幌
スタートは32895Km 美幌に入りやや雲が多いもののまだ青空が見えている。
このまま持つといいなぁ
そろそろ給油をしようとホクレンに入る。
もちろんスタンプ目当て。

給油 6.5L
金額 \1183 リッターあたり\182
走行距離 172.7km
燃費 26.57Km/L

雄武からかなり飛ばしてきたのでやっぱり燃費は落ちてました。
そういや美幌って肉まんが旨い店あったよな。
ムルで来た時は早い時間過ぎて店が開いてなかったけどどこだっけ?
確か『点香苑』ていったよな。
探すけど結局判らずじまい。
まぁいいやおなかもまだいっぱいだし。
でもいつかは食べてみたいものです。

10:20 美幌峠
美幌峠 美幌峠に向かうと高度が上がるにつれ霧が濃くなっていく。
峠につくころにはほとんど真っ白。
走行にも何とかセンターラインが判るかなってぐらい濃い霧だ。
峠の道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠に到着もパノラマどころかすぐ先も見ることができなかった。

美幌峠ステッカー 景色は諦めてお土産屋さんを物色。
ここでもステッカー購入というか他のおみやげ物買ったらくれましたw
ダンパのステッカー
勧められた青い地ビール流氷ビーとガラナ飲料白熊とブラウン熊を購入し送った送料込で\4260でした。

10:50 硫黄山
硫黄山 弟子屈の摩周町あたりでぽつぽつと来たので早めにレインウェアを着込む天気はいまひとつであるがその場所に行ったら天気も変わるかなと僅かな希望ながら硫黄山へ向かう。
以前ここで食べた蒸したまごが有名ではあるが、つい最近のニュースで硫黄山のたまご屋は暴力団の資金元と聞いた。
でもそんな感じには見えなかったよなと思いつつも寄ってみることに。
やはり天気は悪く硫黄山は霧の中。
気分がそがれてしまったので駐車場前でUターン。
これじゃ摩周湖も同じだと思い行ったことの無い多和平へ向かってみることにした。

12:00 多和平
多和平 弟子屈から中標津へ入ると路面も濡れて小雨というか霧雨の状態。
沢山降らないが鬱陶しい天気。
多和平の案内看板にしたがって走ると多分霧が晴れていれば開けた景色なんだろうなというような感じの場所を走る。
展望台に着くもののやはり360度真っ白だ。

黒羊 白羊
天気は悪いがひつじやらウシと戯れてみた。
サーフォーク種の顔の黒いひつじさんが結構愛想よく。
話しかけると「メェーメェー」と答えてくる。
雨も結構降ってきたのでレストハウスに避難。
反対の方向から2人連れのライダーがちょうどやってきて「ふりますねぇ」「よくなりますかね」とかやってきた方向の天気の情報交換どうやら行く方向はいまいちな天気の様子。
彼はここで食事を(カレーが目的のようでした)するらしくおいらは中標津では行ってみたいところがあったのでそちらでお昼にします。

13:20 中標津すしロード
中標津すしロード ライダーにぎり
ボタンえび ホッキサラダ
ねぎはまち いずみだいにぎり
茶碗蒸し かにみそ
まだら白子 ねぎサーモン
何度も前は通るものの時間をはずしていたり定休日だったりで縁がなかったが
今回初めて入ってみました。
ここまで来ると路面は乾いています。
雨は上がっているもののいつ降ってもおかしくないような感じです。
レインウェアは上だけ脱いで店内へ。
回転寿司のお店ですが鮮度は結構良くネタも北海道特有のネタも多いです。
座ると「ライダーさんにはらいだーにぎりがサービスです」といって店員さんが昆布の握りを持ってきました。
ねた的には貧相な感じですが結構旨いのです。
続いてボタンエビのにぎり、ねぎはまち、ホッキサラダ、いずみだいにぎり、茶碗蒸し、ねぎサーモン、かにみそ、まだら白子食べましたが、外れなく美味しく頂きました。
全部で\2856
ちょっと食べすぎでしたかw
天気はやはりいまいちなのでレインウェアは着たまま先に進みましょう。

15:00 羅臼ホクレン
天気もいまいちなので知床はパスして宿へ向かうかとも思ったのですが以前走った方向とは逆から知床を回ってみることにした。
別海から羅臼はまったくガソリンスタンドが無い。
中標津でガスを入れるかなとも思ったがまだ先にあるだろうと思ったが・・・無いのですよ。
羅臼に入りようやくこの先8Kmガソリンスタンドという看板が見えてほっとしました。

給油  6.4L
金額  \1192 リッターあたり \186.3
走行距離 204.8km
燃費 32Km/L

まったりと走ればやっぱり燃費は良いな。

途中羅臼の町を通過中、以前泊まったまるみ旅館がすっごく立派な建物に変わっていた。
本館は同じだったが、おいらが泊まった別館(掘っ立て小屋みたいな)がビルに変わっていたのです。
飯はすっごく美味しかったので部屋さえ良くなればいいのになと思っていたので、また泊まってみたくなりましたよ。

15:30 道の駅 知床・らうす
純の番屋 羅臼に入るとまたもや雨。
天気がよければ相泊の『熊の穴』まで行きたかったが、今回も諦めた。
道の駅でおじさんたちが色々試食勧めてくれるので会もしないの試食し放題
蟹旨いですね。
既にお土産で蟹送っちゃったからなぁ。
ごめんなさいパスです。

らうす おおわし
きたきつね ヒグマ
道の駅の案内所でステッカーを売っていたのでここでも購入。
ステッカー色々買って\870也

ここで案内のお姉さんに尋ねている家族の会話が耳に入る。
お父さん 「キャンプ張れないですかね?」
案内A子 「しばらくはテントはだめでしょうねどこも許可しませんよ」
お父さん 「何とかならないですかね」
案内A子 「そういわれましても・・・難しいと思いますよ」

そういや昨日のTVで知床のキャンプ場でヒグマが出たとか行ってたな。
確かこんなことだったけど。
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ヒグマの生息地として知られる世界遺産の知床半島で、女子中生のけりがヒグマにクリーンヒットした!
現場はその知床国立公園の羅臼温泉野営場。
管理する羅臼町によると、3連休中日の20日午前4時ごろ、侵入したヒグマが、北見市の5人家族が寝るテントを外から前足で押し始めた。
その内側に寝ていた女子中生。
異変に気付いて目を覚ますと、寝ぼけながら手で押し返す。
すると外からまたプッシュ。
押しては押される状況が続くと、女子中生はキックを一発。
食らったヒグマは退散した。
女子中生は、押していたのは妹(10)のいたずらだと勘違いし「あまりにしつこいのでキックした」と説明。
一方、そばにいた母親(40)はテントの向こうにヒグマの影を見ていた。
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とまぁ無事だったらよかったもののひとつ間違ったら大惨事間違い無しのニュース。
そりゃキャンプ場もテント張りは禁止するのもうなづける。
そんな状況を知ってか知らぬかテントを張りたいとお父さんは言っている。

案内A子 「車中泊ならオートキャンプ場でできるかも知れません」
お父さん 「しょうがないなぁそこでいいから問い合わせしてください」
うーん、チャレンジャーだなぁ。
さて先に進みましょうw

16:00 知床五湖
野良蝦夷鹿 知床峠を走りウトロ方面へ。
やはり知床峠は真っ白で羅臼岳も見えません。

野良蝦夷鹿 途中何度かエゾシカに遭遇する。
知床は野生動物が多いしヒグマが出るのは当然至極。
峠を越えてたらやや霧は晴れ遠くまで見通しが利くようになった。

知床五湖 これならばと思い知床五胡方面へ。
駐車場\100を払ってバイクを停めて散策する。
案内のレンジャーさんに話を聞いてみると今朝も近くでヒグマが出たとのこと。
何でもエゾシカを追ってきているのでどこに現れてもおかしくないと言っていました。
知床五胡ですが曇っているものの神秘的な佇まいはいい感じです。
先ほどは真っ白で姿の見えなかった羅臼岳もこちらからは見えました。
散策路の両側には電気柵が仕掛けてあり野生動物の侵入を防いでいるようです。

携帯用ステッカー 熊出-1
熊出-2 熊出-3
レストハウスに戻ってここでもステッカーを購入。
携帯電話用のステッカーを色々買って\1830でした。

17:30 斜里湯元館
斜里温泉 湯元館 ナビに導かれ寂しい街中をはずれなんとなく寂しい雰囲気な場所へ。
空き地が多く目立つところにぽつんと今晩のお宿『斜里湯元館』がありました。
ここのお宿はお仕事で長期滞在の方が利用されています。
どこかの現場で働いている鳶なのか土木関係の方も大勢利用されていますね。
駐車場で荷物を降ろし準備をしていると、ライダーが一人ご到着。
何でもここはこの旅館だけでなくライダーハウスや別の旅館も数件管理しているようです。
ライハってどうも疲れが取れないのであまり好きでなくちゃんとした布団で寝たいので湯元館でお泊りです。
チェックインして\7350(一泊二食付き)を支払い部屋に案内してもらいます 。
旅館の奥のほうはログハウスのようなつくりで、下には大きな薪ストーブがあり聞いたところ厚さ20mmの鉄板で作ってあり重さは400Kgあるとかないとか。
そんな薪ストーブの奥のちょっと急な階段を上がるとロフト調の部屋がありそこが今晩のお部屋。
鍵を渡されましたが、ちゃんと鍵が閉まらず、まぁいいや貴重品はわかり辛い所にこっそり隠して鍵はかけったぽくして、まずはお風呂。

湯元館 モール泉 ここの温泉はモール泉という変わった温泉です。
黒っぽいコーラのような温泉で植物起源の有機質を含んだ温泉ということで肌にはとってもよいそうです。
多分モールって泥炭のことかな?
それで黒いんだと思います。
この温泉にゆっくり浸かって疲れをとります。
いいお湯でした。

19:00 斜里温泉 湯元館 夕食
湯元館 夕食 昨日の『船長の家』と比べてはいけないが・・・
しょぼい
まあ味はそこそこ旨いけど。
今日の朝飯のほうが豪華です。
昨日あれだけ食ったので今日は控えめに。
ということにしましょう。
ビールを1本だけ頂いて、後は部屋に戻ってさっき買い込んだ
お酒とつまみでいっぱいやりながらいつの間にか寝てしまいました。

2008/7/23へ続く・・・

7/22 本日の走行パス
本日の走行パスはこんな感じ

☆★☆今回の装備☆★☆
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【そのまま内税】Mio168シリーズ用自転車・バイクRAMマウント(Uボルト)
KAPPA TK714
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容量は可変できます。



22lから28l(片方で)
斜めにカットされているのでスポーツバイク系のアップタイプなマフラーにも対応できます。




7/23へつづく
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けんぼう作; 2009-3-29更新;
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