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2014 初秋の能登ツーリング

9/6 (土)

今年の夏休みは台風11号のおかげで計画してた、四国、九州のツーリングが全てオジャンとなりへこんでいた。
9月に入りようやく週末休みで天気がよさそうなタイミングが来ましたので、1泊ながら久しぶりにツーリングに出かけました。


7:00 

GPSロガー機能のPiantaをおともにTenereで出発。
目指すは11年ぶりの能登半島は輪島です。
一宮木曽川ICから東海北陸道北上します。


8:00

瓢ヶ岳パーキングエリアで朝ごはん。
前から一度食べてみようと思っていた
豚バラ角煮ラーメン¥750をいただきました。
角煮はトロトロで美味しいかった。
スープも鶏ガラと醤油の風味がいい感じで好みですが、朝からちょっと重い食事です。
おなかいっぱいなので、一息ついてから北上します。

今回新調したBlueToothのインカムはSMH3というsenaというメーカの物ですが、途中で充電したがまったく充電できなくなりました。
おそらくマイクロUSBのコネクタ強度が弱く充電中に断線した模様
購入して使用したのは今回で初めてですでに壊れるとは・・・
もうここの物は買いません。

飛騨河合PAでそんなことをしてSMH3のインカムをあきらめとりあえずナビは画面だけで行くことにします。

ナビは小矢部JCTで北陸自動車道を金沢方面へ指示を出すがとりあえず無視して、能越自動車道を北上し福岡ICを国道8号へ
道の駅メルヘンおやべに入って急遽予備のSONYのBluetooth DRC-BT60とイヤホンでナビとペアリングして対応した。
音声案内も使えるようにはなったが、イヤホンは法に抵触するので極力使用せずとりあえずは画面だけで行くことにした。
国道471号を北へ千里浜を目指します。


12:00
志お食堂 オムライス(醤油味ライス)
石川県羽咋郡 宝達志水町敷浪ハ56-1
0767-29-2293
営業時間/8:00〜19:00
定休日/第2・第4日曜
オムライスの生みの親とされるシェフは宝達志水町出身?といことを聞いて町をあげてオムライス押しの宝達志水町です。
国道471号から国道249号へ合流し燃料計が心もとなくなったので給油。
高速を降りてすぐに給油したかったのだが、この間スタンドが無く国道249号に入ってスタンド発見
給油を済ませて走り出すと、なぎさドライブウェイに行く前に、たまたま志お食堂の前を通りかかったので先にお昼とした。
お店に入ると数人お客さんがいたのだが、すぐにオーダーが通り、しばし待つ。
今回はポークソテーオムライス¥1,000
オムライスにポークソテーが付いたものつかないと¥550
もう一品とお味噌汁、お新香が付きます。
オムライスはふつうケチャップライスだがここは焼き飯のような醤油ベースのライスである。
オムライスにはケチャップがたっぷりかかっているの違和感なくちょっとスパイシーなお味は好みです。
残念だったのは、味噌汁が思いのほか温い。
いや、冷たいといった感じはすっかり冷めきった汁物である。
これさえなければ素直に惜しかったと言えるのだが・・・
ごちそうさまをして、なぎさドライブウェイに向かいます。


12:30
千里浜 なぎさドライブウェイ
石川県羽咋市 今浜IC⇔千里浜IC
0767-22-1118
36.839112,136.749464

志お食堂をでて国道249を今浜IC方面へ
なぎさドライブウェイに到着。
噂には聞いていたが実際に走るのが今回初めてである。
砂浜なのだが、適度に湿り気があるためなのか固く締まっており走行してもタイヤが埋まることはなさそうだ。
しかしながら写真を撮ろうとサイドスタンドを出してみるとスタンドは埋まり、傾きは大きくなる。
こりゃスタンド下にいただがいるなと、周りを見渡すと心無い人が捨てたであろうアサヒスーパードライの缶があった。
拾ってつぶしてサイドスタンド下へ置くと安定しました。
これで安全に写真が撮る事が出来ました。
もちろん拾った缶は持ち帰って途中のコンビニで捨てましたよ。


13:20
宇宙科学博物館コスモアイル羽咋
石川県羽咋市鶴多町免田25
0767-22-9888
開館時間:8時30分〜17時
休館日:毎週 火曜日
入館料 大人¥400

なぎさドライブウェイから20分も走らないで隣の羽咋市へ
羽咋市は日本有数のUFO目撃があるということらしい。
そんな土地柄なのか宇宙科学博物館コスモアイル羽咋なんていう博物館があります。
実際のNASAで使用されてた月面ローバーやロケット等が展示されています。
ロズウェル事件の宇宙人も模型でありました。
入場料は¥400と良心的ですが、お土産物はいまいち。
ネタになりそうなものはなく、併設のミュージアムショップJEMでゆずソーダを頂いてUFOグッズを探しに出発しましたが、結局収穫は有りません。
残念。


宇宙科学博物館コスモアイル羽咋をあとにして市内のお土産屋さんを探すが、見当たらず。
菓子舗 もんないをみつけてUFO饅頭とかあるのかと除いたが所謂、和菓子しか見たらず、UFOがらみのお菓子は見当たらず。
ネタ的なお土産をあきらめて能登半島を北上します。

菓子舗 もんない
石川県羽咋市本町エ16
0767-22-0253
営業時間/8:00〜18:00
定休日/水曜


厳門
国道249号を海岸線側へ県道36に入り景勝地を進みます。
志賀市に入り北上を続けると厳門という名前につられ見てみることにした。
海には観光遊覧船だろうか、2席ほど厳門の先にある岩礁地帯を公開している。
どこからか乗れる場所があるのだろうが、一人で乗るのもつまらなさそうなので駐車場から見ると、厳門鷹の巣という周りの岩礁より大きめ島の上に松の木やらが生えているのが見えた。
観光船から見上げてみると迫力がありそうだ。
機会があれば観光船にも乗ってい見たいな


16:30
厳門から再び国道249号に戻り、小一時間ほどで輪島市内に入った。
時間もチェックインには頃合いで、余裕をもって着くことができた。
おかみさんがキリモミしているようで、最初に駐車場にかからない程度の旅館の軒にTenereを停めたのだが、どうやら停めた場所はおかみさん的にはNGだったようで玄関脇の場所へ移動することになったのだ。
そのため、着くなり一汗かく羽目になったのだが、ここの自慢のカジメのお風呂が沸いているので、食までに入ってくださいとのことでした。
2Fの階段わきのお部屋はまぁそれなりのお部屋でトイレ、風呂は別。
値段的にはまぁまぁかと。
バイクウェアから部屋着に着替え、電子機器の充電をしてから、3Fにあるお風呂場へ、男子、女子と別れているようで女子のお風呂は今回1Fでした。
お風呂は薄いコカコーラのような色で、海藻のカジメと聞いていたのですがヌメッとした感触があるのか思っていましたがさっらっとした湯ざわりで、色以外は普通のお風呂です。
気持ち湯冷めしにくいような気もしましたが、効果のほどは良くわかりませんでした。
湯上りに宿のパンフレットを見ていると、割と近くに朝市と道の駅があるようなので朝の散歩にいってみたいと思う。
<閑話休題>
談話室というところがあるということで見に行ったのだが、くつろげるような空間ではなくとっ散らかっていたので素直に部屋に戻りNexus7で明日のルートを確認することにした。
そうこうしていると、食事の時間となったので1階に下りると私のほかには2組の夫婦?本日はお泊りのようです。
NHKは家では絶対見ませんが、こういうところのTVはなぜかNHKだ。
民放だと、お客に好みがあるが、NHKではしょうがないなと思ってしまうのも事実。
さて、料理ですが、地の魚の煮物(むつ)、刺身に地の物の天ぷら、先付、美味しかったですが量はちょっと控えめ。
ビール⇒日本酒へいったのだが、おかずが少々足りない。
それをおかみさんが気を利かせたようで、芋茎の酢の物をサービスで頂いた。
これも日本酒に合いいい酔いです。
輪島の陣太鼓を近くでやっているそうだが、気分が良いところで就寝しましょう。
ごちそうさまでした。

民宿 白塔園 :海の幸1泊2食付プラン、海藻風呂 ¥8640
石川県輪島市河井町18-42(輪島高校前)
0768-22-2178


2014/9/7(日)

輪島駅ふらっと訪夢
6:00 起きてTVで天気の確認をすると今日も一日天気という予報
安心して、朝飯前の散歩で輪島の街をぶらぶら
道の駅があるということでそちらへ進む
以前は本当に鉄道の駅だったようですが、今はバスターミナルとなっていました。
ゴーゴーカレーの能登店もありましたが、朝早いので空いておらず残念です。
案内所を見ると、「ピースツーリングin能登」という活動があるようです。
推進の為、ライダー申告をするとステッカーがもらえるようです。
そういえば、北海道でもないのに能登半島に入ってから結構ピースサインというか手揚げを交わした気がする・・・
なるほど、そういうことだったのね。
ちなみに、ホッカイダー中は積極的にピースサインを交わす派です。
輪島を出る際には、ここによってステッカーもらっていこうっと
http://55wajima.com/peacetouring.htm


8:00
朝の散歩から戻り、NHKの流れる1F食堂へ
錦織君がテニスで快挙のニュースを見ながら朝食をとる。
他の2組の方々と錦織君の話で盛り上がる。
もちろん私はにわかファンであるので化けの皮が剥げないうちに話を切り上げたw
部屋に戻り、朝市時間を確認すると8:30。
チェックアウトは9:00と早いので、先にチェックアウトを済ませ、バイクを置かせてもらって朝市に向かうことにした。
食事、宿泊にビール、酒二合でもろもろでジャスト諭吉1枚にしていただきました。
ありがとうございます。


輪島朝市
宿から歩くと7〜8分程度で朝市に到着
規模は高山よりはやや小さいと思う。(個人的な感想)
やはり海産物と乾物、農作物が多いのだが郷土玩具なものありました。
蟹は安いのか高いのかよくわからず、ノドグロの干物とサバフグの干物を買って自宅へのお土産としました。〆て\1,000
宿に戻ってパッキングをすませて、今朝散歩で行った道の駅へステッカーをもらって輪島を後にします。


11:00
氷見漁港場外市場 ひみ番屋街
県道1号を輪島空港方面へ走らせ、のと里山海道を南下。
千里浜から国道415号を富山方面へ進みます。
お土産の購入と軽く軽食でもと思い、ひみ番屋街へ寄ってみました。
前に来たときはこの施設は無く、道の駅氷見フィッシャーマンズワーフという施設があったのですが、こっちに変ったようで、前あった何もなくなっていました。
お土産やさんはいろいろあるもののまだ午前中ということもあり、マス寿司などの生ものっぽいものは買いたくないし、お菓子もいまいちパッとしません。
モーニングセットがあるカフェがあったのですが、ここでパンという選択はないなぁと思い結局、数が多いお菓子を会社用に購入し後にしました。
前のフィッシャーマンズワーフの方がよかった気もします。
氷見漁港場外市場 ひみ番屋街
富山県氷見市北大町25-5
0766-72-3400
鮮魚 8:30〜18;00 フードコート20:00
温泉10:00〜23:00


12:00
西町大喜大島店 富山ブラック

氷見でついでにお昼とも思ったのだが、いまいち食指が動かず、富山ということもあり、有名なブラックラーメンを食べに大喜へいってみることにしました。
その中でも西町の大島店というところが通り道上にあるのでそこへテネレを走らせます。
駐車場は隣のパチンコ屋と共同でよくあるパチンコ屋の敷地内にあるラーメン屋といった風情。
店内に入ると醤油の香りが漂う。
お客はまばらで中央にあるカウンターに座りメニューを見ると小・大・特大とありブラックラーメンはラーメンはおかずとしてご飯を一緒にいただ食うことが前提という話を聞いていたのでとりあえず小の中華そばと小ライスをオーダー。
出てきたラーメンは確かにスープは黒っぽいが真っ黒というほどではない。
麺も中太縮れ麺でまさしく中華麺という感じである。
ネギの切り方は大きくざくざくとした食感で薬味というよりはちゃんとした具として成り立っている。
メンマは柔らかく味はスープに負けないように味付けが濃く沢山入っています。
チャーシューはたっぷり入っていて、まさしくラーメンがおかずという感じが出ています。
小というが私には十分多く一緒に頼んだ小ライスと合わせてちょうどいい量の昼食です。
スープは噂通り、ベースのスープの風味や味より勝っており少々しょっぱく感じます。
前提はライスと一緒に頼むというのは良くわかります。
ごはん欲しくなる。
ちょっと残念なのはトッピングした煮玉子かなぁ。
冷たかったのでこれは邪魔に思えた。
むしろアツアツのときに生卵落としてラーメンに絡めて食べたらいけるのではと思いました。

西町大喜大島店 富山ブラック
富山県富山市大島1丁目135
076-492-3525
11:00〜21:00


14:00
上市駅 観光案内書
去年の暮、細田守監督の「おおかみ子供の雨と雪」をTVでみて、風景の山々がすごく良いと思い、あそこはどこなんだろうと思った。
ネットで調べるとロケ地は富山の上市町とあり監督の故郷だそうだ。
もしかしたら観光案内に行けばあの風景はどこから見たものかわかるかもしれないなと思い上市駅へ
映画の幟が数本立っていたので案内書の中を覗いてみると職員さんが2名見えた。
中に入って尋ねてみると、その関連の細田監督直筆の色紙があったりしてなるほどあまり押していない風ではあったが実は押していたのねと。
もう少しアピールしてもいいんじゃないかな。
職員さんに尋ねると「花の家」のモデルとなった古民家がここから30分ぐらいのところにあるそうだ。
いろいろと熱く語っていただいた職員さんに是非行ってみてくださいと言われたので、手作り感満載の案内書を頂いて、行ってみることにしました。
富山地方鉄道 上市駅
富山県中新川郡上市町若杉

古民家花の家 : おおかみこどもの雨と雪
富山県中新川郡上市町浅生18


14:00
上市市を裏道ポイところをナビ任せに走り、海の駅 蜃気楼 魚津ハトシに到着
レストランというよりはフードコートのような作りで、お昼のランチ時間が14:00までなのか店じまいをしているお店もあった。
道の駅なんだからランチタイムとか時間制限せず提供すべきだと思う。
肝心のハトシを売っているお店はそういったことも無いみたいでしたが、店先にいた女性の店員さんはちょっと感じ悪かった。
ハトシを頼んだのだが、「いまはありません、揚げないとないです」と言い放つように聞こえた。
感じ悪いなぁと思いつつ「待つから2つ持ち帰りで」と注文した。
5分ほどで揚げたての魚津ハトシは来たのだが、揚げたては少々魚臭い。
長崎のハトシはエビ感がありますが、探さないと魚臭の奥にあああるなぁという感じである。
ハトシにつられここまで来たのだが、がっかり感は否めない。
持ち帰ったハトシは揚げたてよりも味がなじんだせいか、美味しく感じられたのだが、2度目はあるかというかといえば無い部類である。
さて、最終の目的も果たしたので帰るとしましょう。
なんかオチがこんなんでがっかりだが・・・
帰りのルートは素直に北陸自動車道⇒東海北陸自動車道⇒木曽川一宮ICですが、途中給油で有磯海SAにより、さっき休んだばかりなのでひるがの高原SAで休憩と考えていましたが、ひるがの高原SAは満車と案内にあったのでバイクは停めれるかもしれないけどお店は人であふれているんだろうなと考え、ついつい一気に関SAまで走ってしまった。

海の駅 蜃気楼 魚津ハトシ
富山県魚津市村木定坊割2500-2
0765-24-4301


16:30
関SA
満車とはいかないが関SAもかなりの混雑具合である。
試飲の白エビベースのだしが美味しかったので購入
お茶を飲んで休憩して、あとは一気に自宅まで家路につきました。


17:30
輪島の朝市で購入した、ノドグロの干物で一杯。
塩加減がよく、まさしくいい塩梅でした。
冷えた日本酒とよく合います。うんっまい!!
輪島の干物売りのおばちゃんいい仕事しています。
ごちそうさま
つぎは伊豆に行きたいなぁ。

かもめ食堂 白エビラーメン 白エビ天丼
富山県射水市八幡町1−1100
0766−84−4649
4:30〜15:00
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